買ったあとも変えられる。壁・窓・ドアを差し込む、Container To Build のユニットハウスの作り(図解)
公開日 2026年10月17日 · 約1分で読めます

ユニットハウスを買うとき、多くの方が見るのは価格と大きさです。でも10年使うなら、もう一つ見てほしいところがあります。壁・窓・ドアが、あとから入れ替えられる作りかどうかです。Container To Build のハウスは、買ったあとに間取りを変えられ、傷んだところはパネル1枚だけ直せます。その作りを図で説明します。
1. 骨組みは3つの部品
屋根の土台・柱・床の土台。骨組みはこの3つで、ボルトとナットで組みます。だから分解して運べ、土地が変わっても持っていけます(これが「ノックダウン」の意味です)。
屋根の土台と床の土台は構造を受け持つ部分なので、工場で溶接して一体の枠にしています。溶接には設備と費用がかかりますが、何度運んでもねじれない骨組みになります。


2. 壁・窓・ドアは、差し込むだけ
骨組みが立ったら、柱と柱の間に壁パネル・窓・ドアを差し込みます。ここにボルトはありません。差し込んであるだけなので、外しても壊れません。
パネルの中は、発泡ウレタンを注入した断熱材です。ウレタンはそれ自体が硬く、パネルの強さにもなっています。表面は 0.3mm の鉄板にエンボス加工(細かい凹凸)をかけたもので、指で押しても凹みにくくしています。


3. 買ったあとに、こんなことができます
- 部屋が足りなくなった → ユニットを足して広げる。窓の位置も変える。
- 事務所の人数が増えた → 長い側にユニットをつなぐ。2階建てにもできる。
- 10年使って、1枚だけ傷んだ → その1枚だけ交換する。屋根を外す必要はない。
- 引っ越し・土地の返却 → ばらして運び、別の場所で組み直す。壊れるところがない。

4. 連結と2階建て
つなげる向きは型によって違います。
| 型 | 連結できる向き | 2階建て |
|---|---|---|
| Work House(WH・WL) | 妻側(短い側)と桁側(長い側)の両方 | できる |
| P-House(PH) | 桁側(6m の長い側)だけ | できる |

5. 見た目について、先に言っておきます
見た目はユニットハウスです。普通の家のような質感にはなりません。その代わり、外せる装飾オプションで見た目を変えられ、最初は小さく作って、あとから大きくしていけます。家の見た目を一番にするなら、別の作り方のハウスのほうが合います(家に見えるノックダウンハウスとの違い)。
ショールームで確かめてください
10万バーツ近い買い物です。ショールームで、パネルを手で押し、溶接した枠を見て、窓を外すところを見てください(ショールームの場所・連絡先)。関連:中国製のノックダウンハウスと、私たちのハウスは何が違うのか/1平米あたりの建築費の比較/製品一覧と価格



